アプローチは転がし？上げる？複数派？1本派？の続き

前にも書きましたが

左手１本で一カ月練習しました。

本当は右腕１本でやり始めて

２週間位した時に右肘を痛めて

良くなるまで左腕１本での練習に切り替えた

と言うのが本当の理由ですが・・

右手でも左手でも片手でアプローチが

可成り打てるようになりました

腕１本のアプローチで思った事

兎に角短い距離が難しい

（短ければ短いほど難しい）

出玉が揃わない（高さ）

方向性が一定しない

スピンが一定しない

ダフリ・トップが多発

距離にばらつきがある

大まか以上のような事が

実際の練習の時に感じたことでした。

４つ上げましたが

この中で一番難しかったのが

短い距離を打つでした。

左手１本で短い距離を打つのは至難の業です

１０m位は簡単なのですが５m以下は

可成り練習しないと一定になりません。

（キャリーは５０ｃｍ～１ｍあとは転がし位の距離です）

片手は打ちはスイング軌道が安定しづらい

よって、スイングスピードがどうしても速くなりがちです。

短い距離を、一定のゆっくりしたスイングで

同じように打てるには相当練習が必要でした

しかし、これをやって何の意味があるの？

そんな風に考える方もいらっしゃると思います

本番では片手でアプローチなんかやらないのに！

と思われると思いますが、これは間違いなく役に立ちます

片手（右でも左でも）１本で練習すると

ゆっくり打つ事が簡単になり

急ぎ打ちしない打ち方

これが自然と身に着くのです

これが身に着くと普通に両手でアプローチした時に

何とゆっくり打つのが簡単なのかと思います。

当然ですが両手で打った方がクラブ制御が

片手の時の２倍、それどころか４倍位簡単だからです

何故１０ｙ２０ｙのアプローチが難しいかと言うと

ゆっくり小さく振らなければいけないと言う事です

ビギナーを見れば判るとおりにスイングスピードが

一定ではありません、早くテークバックして

インパクトで緩んだり

また逆も、ゆっくり上げて切り返しから早くなる

これではアプローチは絶対に上手くなりません

短い距離のアプローチはスイングリズム・スピード

これを常に同じにしておかないと

上手くアプローチできませんっと

プロに強く指摘されました(笑)

一カ月我慢して

片手打ち（左右両方）をやってみてください

一月後に両手でアプローチした時に

え？って言うくらい簡単になっていると思います。

昨年１１月から初めてやっと成果が出てきました

今は両手でベアグランドから打つ練習をやっていますが

片手打ちをやっていたので

比較的簡単に打てるようになりました。

この状態これは酷すぎますが（笑)

土の上からはソコソコ打てるようになりました。

片手打ちで練習する時に気を付ける事

☆ボールの位置は常に同じ

これは普通のショットも一緒ですね

ただしボールの位置は両足揃えて

ほんの少しオープンにして

右足の親指よりも少し右

ここらあたりが良いと思います

オープンは１０度位です。

☆使用クラブ

アベレージゴルファーであればPW

上級者になるにしたがってSWへ

因みに私は５０度５４度５８度の順で練習しました

☆腕を振らない

スタンス（アドレス）してから、始動は左半身全部を使います

左肩、左腕　、左手これを一緒にゆっくりテークバック

同じスピードでトップまで持って行き

切り返しも穏やかにダウンスイングもスピードは

テークバックと同じ速さでインパクトまで戻す

テークバック始動時のグリップ（手首）の角度を

トップからインパクトまで

絶対に変えない

☆インパクト

強く入れたり緩めたりしてはいけません

よく言われるように、スイングの途中にボールが

そんな意識でクラブを振ってください。

決して当てに行こうとしない事

☆フォロー

大きさはテークバックと同じくらい５～７時

４～８時位を練習してみてください

回転軸を保つ

左手の時はアドレスからインパクト直後までは

腕は体と一体と考えてください

腕だけでやってはいけません

体と腕は一体となって回転運動で打ってください。

右手１本の時は軽く肘をまげて肘が体に触れるくらいで

スイングすると良いと思います。

フットワークは軽く使った方が良いと思います。

固定するとスムーズにスイングできませんから。。。

では、毎日頑張ります。

皆さんもやってみてくださいね。

１１日は初心者の友人とのゴルフ今年２回目です。

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