熱中症 今の子 昔の子 そして東京オリンピック！！

お題通りに、今の子と昔の子の熱中症になる比較なのですが・・

明らかに今の子が熱中症になるのは当たり前だと思います。

昔の子供時代とは全く異なっています！！！

４０～５０年も前の話ですが・・・

昔の子（私の場合）

夏でも外で野球・サッカー・野山を駆けずり回る

川で泳いだり・直射日光にあたって真っ黒でした！

今の子

TVゲーム・カラオケ・ゲームセンター

アミューズメントパーク

綺麗なビルの中で遊ぶわけですね

一番の原因は暑さに慣れていない！

これに尽きると思います

今でも甲子園に出るような子たちは倒れませんしね

スタンドで応援している子たちは今も昔も倒れます

しかし、昔より気温が高い？？？？

これには賛否両論あると思いますが

私は明らかに気温が高いと思います

これは私が小学生の時と比べると明らかに高いと言えます。

当時夏休みの友は、毎日天気と気温を記入するところがありましたが

３５度なんて書いた記憶が余りありません

３３度と書いた時に、

わ～～今日は３３度もあったよ！！っと

話をしていたのを覚えています。

３５度以上というのは殆ど記憶にないのです！

また人間の体温が３６度前後ですから

体温より上がると体温が下がると言うのが

大変困難に成りますから、

３５度以上の猛暑日が多い昨今は

熱中症の発症率が多いのは当たり前だと思います。

この気温と言うのは百葉箱の中の日陰で比較的風通しが良い

そんなところで計った気温が３５度以上ですから

下はコンクリトーやアスファルトです

軽く４０度オーバーになっていると思います。

車の温度計は毎日３９から４０度です

４５年以上前と比べるとやはり熱いですよね（笑）

早く手を打たないとこれから毎年増え続けていくと思います

古い考えの方は、最近の若い者は根性が足りないとか

子供に贅沢させるなとか、そんな声も聞こえてきます

私も結構年配なので、少し思わないでもありません！

外で遊べよっと思ったりもします

しかし、最近の暑さは、少し昔と違う様に思われますし

また、昔の子の様に（私も含めて）どんなに暑くても

帽子もろくに被らずに外を走り回っていた時代とは違うのです

私が今この時期に、小学校なり中学校なりに通っていたら

間違いなくネットでゲームやったり、カラオケ行ったりと

今の学生と同じことをやっていると思います！

やはり時代背景が違い過ぎるのだと思います。

校長や教頭先生は結構年配の方が多いので

中々、今の子に合わせるのが難しい（硬い考え）

直ぐに、対処しづらいと言うのがあると思います。

時間に迫られて今日だけしか日程が空かない

無理やりやってしまおう的な事が多々あるのではないでしょうか？

それはそれで、仕方ない事だとは思いますが

臨機応変に気分が悪い子を無理やり参加させたり

時間を短く終わらせるとか、最悪中止にして再度

日程を組みなおすとかしないと、

子供が亡くなってからでは遅いです

そのようなことは少し早めに対処をされるべきだと思いますね

また一年を通してのスケジュール等を、

後少し考えてみては？？？？？

いかがかな？？？っと思います

何もこの一番暑い時期に運動会（体育祭）をやらなくても

後少し涼しい時期にやればいいではないですか？？？

野球部で毎日炎天下で慣れている人は良いでしょうが

一般の学生は無理があると思います。

２０日午後、広島市西区の『県総合グランド』で体育祭を行っていた高校生２１人が熱中症で病院に運ばれました。いずれも軽症だということです。

消防によりますと、きょう午後２時過ぎ、広島市西区の『広島県総合グランド』で、体育祭を行っていた広島市のクラーク記念国際高校の教師から「複数の生徒が気分が悪いと言っている」と通報がありました。
消防が駆け付けたところ、高校生２１人が熱中症の症状を訴え病院に運ばれました。
いずれも軽症だということです。
関係者によりますと、グランドではきょう午前７時から体育祭が行われていて、午後のリレーが終わった後、気分不良を訴える生徒が出始めたということです。
【担当教師】
「十分な対策ではなかったということでは、私の最終的な判断で子供たちには申し訳なかった」
広島市では２０日、最高気温が３６．７度と、この夏一番の暑さとなっていました。

この記事を読んで一番おかしいのは赤文字の所です！

十分な対策ではなかったということでは、

私の最終的な判断で子供たちには申し訳なかった

対策ではなくてやる時期を根本的に間違っているのですよ！！

先生方！！！！

熱中症で子供が亡くなってからでは

取り返しは付かないのです！！！

少し前に面白い事を聞きました！

とある小学校の校則ですが

学校の登下校の際には水筒を飲んではいけないと言う物です

そんな学校あるのですか、あるとすれば、

馬鹿な教師しかいないのだと思います

今この校則をまだ実行している学校があるのなら

そこの校長以下先生たちは全員一番遠い生徒の家まで

毎日水筒を飲まずに一緒に歩いて帰るべきです。

５分で帰り着く子も要れば、３０分歩く子も要るでしょ

５分の子は帰ったら一目散に冷蔵庫に行って

冷たい物をたらふく飲めるじゃないですか！！！

全く理解に苦しみます！！！！！

先生たちは学校から帰るときには車でしょ

クーラーが入った状態でコンビニよって

アイスコーヒー飲みながら帰るのでしょ

又は電車・バス通勤の先生たちは自宅に帰り着くまで

何も飲まないのですか？？？

理解に苦しみます！！

 と少しいつものトーンで書きましたが

お許しください！

簡単な対策

エアコン等が入って無い学校の生徒は

足が入る洗面器かバケツを各自用意して

授業中に足を水につける（賛否両論あるのは承知）

窓際の一列は机を並べない一つ室内側にずらす

窓ぎわの子は勉強どころではありませんよ

扇風機の寄付を募って、中古でも新品でも

無料で貰ってきて各教室に１０台くらい入れる

授業中濡れタオル（ハンカチ）の使用を許可する

そして最後に、東京オリンピックを

何故、７月のクソ熱い時にやるのでしょうか？？？

役人と政治家の頭は暑さで融けているのでしょうか？

朝７時にマラソンですか？

そんな事より日程自体を考えるのが先だと思いますが

７時から走っても９時にはアスファルトの上１・５～２ｍ位を測ると

直射日光の下なので多分４０度近くになっていると思います

他の競技もそうです！

赤道直下の暑い国の人ばかりではないのですから・・・

１０月でよかろ～～もん！！！（博多弁）