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2019年 ゴルフルール改正について 

 

 皆さんもご存じの通り

 

来年ゴルフ革命と言わんばかりの

 

ルール改正がありますよね

 

一度書いたのですが大筋決まったみたいなので

 

さて、どんなルール改正があるのか

 

簡単に書いてみます

 

全てを書きだすと大変なので

 

私個人が特に関心が高い物を書いています

 

尚HPアドレスを下記に掲示しておきますので

 

正式な改定ルールはこちらをご覧ください

 

www.usga.org

 

 

http://www.jga.or.jp/jga/html/jga_data/04KISOKU_NEWS/2017_KISOKU/RulesModernisationInitiative(JP)final2.pdf

 

 

ボールが偶然動いた

 

ほぼ、罰が無くなります

 

特にグリーン上では、余程本人の原因で動いたと(故意)

判断されない限り罰は付きません

また、ボールを探している時などに偶然自分のボールを

蹴ってしまったとか、これも罰なしに成ります!

 

グリーン上その他で何度動いたことか、助かります!

 

 

紛失球

スロープレー防止だと思います

 

今までは5分間探して見つからない場合は紛失球と

みなされていましたが、改定後は3分に短縮されました。

 

これには一長一短ありますね(笑)

 

OB

今までは打ち直し若しくはプレイング4でしたが

OBに入っていた辺りから2ペナルティで打つことが出来ます

このルールプロには当てはまらないと思うのですが

一般のプレーヤーは前進4打がOBゾーンの

近くから打つことに成りますね

遊びのゴルフはこれが良いと思います

 

 

地面に食い込んだ球の救済

 

地面に食い込んだ(ささった球)は何処であっても

救済を受けることが出来る。

また救済を受ける時のボールは新しい物でもOK

 

これは助かりますホームコースは下が緩いので

直ぐに突き刺さってしまうので

 

 

 

グリーン上での改定

 

 

グリーン上ではほぼすべての損傷を修理することが出来る

ボールマーク、カップの埋め戻しに限ることが無くなります

 

誰も寄り添わない旗竿をそのままで(ピンを抜かなくて)

パットしても問題ありませんし、仮にカップインの時に

旗竿に当たってもノーペナルティです

 

パッティングライン上に目標を示す為に自分自身・キャディーが

ライン上に触れてもペナルティは有りません

ただし、ボールの動きを妨げるような傷を付けたりしてはいけません

触れる事、事態はノーペナです!

 

ボールマークをして一度拾い上げてリプレースした後に

ボールが動いたら、罰なしに元あった所に

リプレースしなければ成らない

 

キャディーが勝手にボールを拾い上げてボールを拭いても

ペナルティは付きません

 

 

今回の一番の目玉ではないでしょうか!

私は昔からボールマークは直していいのに

何故スパイクマーク等は直したらいけないのか

理解に苦しんでました。

 

 

 

ペナルティエリア

 

今までは黄色杭と赤杭とありましたが

今からは殆どが赤杭に変更されるようです

 

黄色杭と赤杭の救済の仕方が紛らわしいと言う事でしょう

それと池に入ったと思われる対岸にドロップしていたのが

これが出来なくなります(ローカルルールで決定の場合は対岸から打てます)

 

ペナルティーエリア内で葉っぱ小石を取り除くことが出来ます

また、手で触ってもOKです、クラブをソールすることも出来ます。

 

 

バンカー

 

ペナルティエリア同様、

ルースインペディメントを取り除くことが出来る

バンカー内も小石・小枝などを取り除くことが出来ます

 

ストロークする時にテークバックで砂に触れる事はペナルティになる

ボールと全く関係ない所の砂に触れてもペナルティはありません

 

2打罰を受ければ、バンカー内のボールをピックアップして

ホールとボールの後方(バンカーの外)に出して打つことが出来る

これも初心者の女性とかは大助かりですね

 

 

ドロップ

 

今までは腕をまっすぐ伸ばした高さからボールを落としていましたが

新しいルールでは、膝より上から落とせばOKに成りましたね

 

ドロップは1クラブと2クラブレングスと言うのが

改定に成ります

1クラブ相当が20インチ(約50センチ)

2クラブ相当が50インチ(約2m2cm)

これはクラブにテーピングしてあらかじめ用意しておく必要がありますね

 

 

 

用具について

 

いかなる理由で損傷しようとも

損傷したクラブを使うことが出来る

 

損傷した理由がプレーヤーにある場合は交換できない

プレーヤに責任が無い場合は取り換えることが出来る

 

損傷したボール

切れたり割れたりしたボールは交換が認められるが

形が変形したと言う事では交換は認められない

 

距離計測計

ローカルルールで使用が認められない場合を省き

使用してもOK、ゼネラルルールでは使用して良い

 

プレーヤーがスタンスに入りスイングを始めるまで

キャディーはプレーヤー後方に立ってはならない

これは今までより厳しくなっていますね

 

その他

 

レディ ゴー

用意が出来た人から、安全に配慮しながら打つことが出来る

遠方先打が基本でしたが今回の改定で用意できた人から

先に打って時間の短縮を図ると言う物

 

球を拾い上げる

ボールを確認したりするときに

以前はマーカー若しくは同伴競技者にピックアップの意思を伝えて

から球を拾い上げていましたが、今回からは第3者に告げなくても良い

と言う事に成りましたね

 

 

 

 

 

スロープレーの防止とルールの複雑さを簡素化すると言う

意味合いが強いように思われます。

 

しかし、大歓迎のルールばかりですね

 

勝手に解釈して書いていますので間違いがあるかもしれませんので

その時は教えてください!

宜しくね・・・